ハンモックにゆられるような心地っていいよね。blog

誰かの気に入る毎日につながりますように、という気持ちでわたしの暮らしについて書いてます

久しぶりに自己分析してきづいたこと

『メモの魔力』

有名なビジネス書ですが、

話題の本だったので、少し前に読みました。

 

そして、この本の後ろにある

「自分を知るための自己分析1000問」

を気が向いた時にちょこちょこやっています。

 

今日も少しやろうと思い、

進めてみました。

そしてこんな質問がありました。

【どんなタイプの人を尊敬しているか】

 

尊敬している人…。

就職活動をして以来、こういった質問に答えていなかったので、

あれから随分と時が経ち、なんだか即答できませんでした。

就職活動の時は、「両親」と言っていました。

 

でも、社会人になって暫く経った今、

「憧れと尊敬の違いって何だろう。」

という問いがまず頭に浮かびました。

 

この質問に対して、すぐ浮かんだのは、

自分が羨ましいと思っている人です。憧れている人です。

でも、尊敬の人、とは違うなと感じました。

なので、意味の違いについてまず調べてみました。

 

尊敬は、

〔その人の人格を尊いものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。〕

憧れは、

〔理想とする物事に強く心が引かれること〕

 

 

違う意味なのに、

今までぼんやりと一緒にしていたような気がします。

 

そして、

私にとっての尊敬する人と、

憧れの人は全然違っていた

という事実がハッキリしたことが、

私にとっては新しい自分の発見でした。

 

憧れに対して、

私はどうしてもネガティブな気持ちを持っていました。

羨ましい。嫉妬する。

こんな少し負の感情を持っていました。

 

羨ましいけど、自分には手が届かないことを何度も感じてきて、

自分にがっかりするようなシーンが幾度となくありました。

 

なんでこんな気持ちになってしまうのだろう。

捨てたいのに捨てられない感情でした。

 

でも。

憧れる存在は、尊敬する存在でなかった。

 

自分を誤魔化したわけではなく、

そう心が素直に出した答えがなんだか嬉しかったです。

どこか気づいていたけれど、

私の持っていた憧れは、他を犠牲にしてまで得たい憧れではなかったからです。

でも、自分の夢見がちな性質があって、捨てられずにいました。

 

 尊敬は自分の人生の延長線上にある目標みたいなものだと感じました。

 こう在りたい。

尊敬を大切に、自分にとっての幸せな人生を歩んでいこう。

と思いました。

 

さて続きの自己分析をするか^^