丁寧な料理をするって
最近は時間があるので、じっくり時間をかけて料理をする。
料理は丁寧にすると、ずっと美味しくなる。
面倒だなぁと適当に野菜を切ったり、
適当に解凍した肉を鍋に放り込んだりすると
食材に上手く火が通らなかったり、食感が悪くなったりする。
掃除でも仕事でも、
適当にすれば何でも質は落ちるけれど、
料理は分かりやすく味に出るから、
料理が丁寧に作れたかどうかは、
自分に余裕があるかの
バロメーターかもしれない。
余裕がないと、
せかせかして、
作ればいいんでしょ!
ってヤケクソになって、
ひとつひとつがめんどくさくて
雑になってしまう。
キッチンの様子でわかる。
切った野菜の皮がシンクに散らばって
洗い物がどんどんたまって
キッチンに物を置くスペースが無くなったり。
そんな、余裕のない料理をする日がある。
疲れたり、時間のない時は、絶対にある。
そんなときは、
簡単にできるうどんとかでいい。
だけど、うどんも丁寧に作る。
なんだかそっちの方が素敵かも。
春の夜風が気持ちいい。
布団に包まろう。