【本】『眠れなくなるほど面白い 糖質の話』を読んでみた
『糖質の話』という本を読んでみました。
今まで、
血糖値を下げる商品を多く目にしてきました。
《血糖値が急上昇するとよくない》
その事実は知っていても
なぜそうなのか、理解していませんでした。
読みやすい本で、買ってすぐに読み終え、
糖が脂肪に替わる仕組みを理解できたので
勉強になりました。
簡単にご紹介すると
摂取した糖質が血中で一定数を超えると、
インスリン(別名:肥満ホルモン)が分泌されて、
糖を中性脂肪に変えてしまう働きがあります。
血糖値が急上昇すると、その分インスリンの分泌量が多くなるので、
ためこむ中性脂肪の量が増える仕組みです。
中性脂肪をため込んでしまわないように、
糖質量と食べ方を気をつける必要があるんですね。
血糖値を緩やかにするために、
野菜から食べることはやはり効果的なので、
今まであまり気にしていませんでしたが、
食事の際はサラダや味噌汁から摂取します^^
白ワインは血糖値を下げる働きがあるということで、
白ワイン好きな私にとっては嬉しい情報でした^^
私はごはん・パン・甘いものが大好きなので、
気をつけないと糖質ばっかり摂取しがちです。
朝が炭水化物の摂取にもっとも適した時間で、
夜は、糖質を摂取しないようにするといいと本に紹介されています。
最近は、夜は白米等の炭水化物を摂取しないようにして、
体調がいい効果を感じているので、
引き続き夜糖質OFF生活を続けていこうと思います^^
そして適度に白ワインを楽しみたいです^^
血中に糖が残ったままになり、血糖値がずっと高い状態になります。
この病気が糖尿病です。
糖質の摂取量が多い等で、
インスリンを働かせすぎてしまい、
インスリンが分泌されないケースが多いので、
気をつけないとですね。
糖尿病になると、少量の糖を摂取しただけで、
血糖値がぐんと高くなり、他の病気を引き起こしやすくなります。
健康のために、糖質コントロールしていきましょう☆
少しでも参考になれば幸いです。
※しっかり読んでみたい方ぜひ!!